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テクデップ(Techdep)

コンピュータ、プログラミング、DTP(InDesign)に関する備忘録

Ubuntu 12.04LTSでのRuby on Rails環境の構築

Linux Ruby

 前回の記事「Ubuntu 12.04LTSでのRuby環境構築 - 無銘書房」の続き。既にRuby 2.1.5が導入されたとする。Railsの導入からテストアプリケーションの起動までを書く。

Railsの導入

 まずはgemのバージョンを確認する。

$ gem -v

 ここでgemがないと警告が出ればapt-getで入れておく。さて、Railsの導入は先程のgemで簡単にできる。今回はRails 4.1.0を入れる。

$ gem install rails --version "=4.1.0"

 導入が終れば、いよいよテストアプリケーションの作成だ。最初にホームディレクトリ配下に適当なディレクトリを作成する。

$ mkdir dev
$ cd dev

 次にRailsでテストアプリケーション――ここでは名前はtest_appとしておく――を作成する。

$ rails new test_app

 test_appというプロジェクトディレクトリが作られるのでそこに移動し、テストアプリケーションを起動せしめる。
 

$ cd test_app
$ rails server

 ここで筆者の環境では「ExecJS::RuntimeUnavailable」という警告が出て起動に失敗した。

$ rails server
$HOME/.rvm/gems/ruby-2.1.5/gems/execjs-2.2.2/lib/execjs/runtimes.rb:51:in `autodetect':
Could not find a JavaScript runtime.
See https://github.com/sstephenson/execjs for a list of available runtimes.
(ExecJS::RuntimeUnavailable)

 「Rails - Could not find a JavaScript runtime? - Stack Overflow」によれば、nodejsがないことが原因なので、apt-getでnodejsを入れる。

$ sudo apt-get install nodejs

 nodejsの導入後再びアプリケーションを起動させようとしたときに以下の様に表示せられれば問題ない。

$ rails server
=> Booting WEBrick
=> Rails 4.1.0 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
=> Run `rails server -h` for more startup options
=> Notice: server is listening on all interfaces (0.0.0.0). Consider using 127.0.0.1 (--binding option)
=> Ctrl-C to shutdown server
[2015-01-15 23:38:27] INFO  WEBrick 1.3.1
[2015-01-15 23:38:27] INFO  ruby 2.1.5 (2014-11-13) [i686-linux]
[2015-01-15 23:38:27] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=21646 port=3000

 最後にブラウザで「http://localhost:3000/」に繋いで画面が表示されれば、Ruby on Railsが正常に導入されたと判断できる。